日産・ノートへの光触媒抗菌コート施工です。
内装のタバコ臭も気になりますので施工のし甲斐もあります。
(弊社地下駐車場で施工、そのまま洗浄度を測定しております)
早速ですが施工前、施工後ルミテスターによる洗浄度比較です。
まずは運転席ドアノブ、ビフォー。
そんなに汚れていないですね。アフターはこちら
施工後10分で427RLUまで落ちました。続いてステアリングのビフォー。
38300RLU!なかなかの数値です。そしてアフターがこちら。
25000RLUくらいに落ちました。すぐなのでこれくらいですが落ち続けますよ。そしてシートの座面のビフォーです。
さほど汚れていませんね。アフターがこちら。
4850RLU です。日光を当てる事で効果は続きます。続いてシフトノブのビフォーです。
17770RLU。ふむ、中々ですね。良く触る所なので如実に出ます。アフターがこちら。
5041RLUまで下がりました。しつこいようですが、時間を追えばもっと下がります。
検査機器・ルミテスターは汚れを数値化させています。食品衛生の分野では広く使われているものです。キッコーマン社から出ています。
細かい話をすると数値に現れる「汚れ」とは一言で言うと有機物の事です。数値はウイルスそのものを計っている訳ではありません。
皮脂、髪の毛、ダニ、フケ、血液、カビも有機物に入ります。これらを不活化(死滅)されて洗浄度の数値を下げます。
有機物があると菌が短時間に増殖する可能性があります。排水溝が臭くなりやすい、あれですね。
ちなみに先日も触れましたが、弊社使用の光触媒溶液は2021年4月12日 奈良県立医大による抗ウイルス試験で新型コロナウイルスの不活化を確認
と試験結果が出ております。出掛けた先で「飛沫感染」されると無力ではありますが、「感染対策」にベストを尽くすのであれば是非、ご自宅に、車内に、店舗に、事務所に「光触媒抗菌コート」を検討してみて下さい!